「咳エチケット」マスク、ティッシュ、ハンカチ、袖で口や鼻を覆う

感染症予防対策の基本は「手洗い」と「咳エチケット」です。
特に人が集まるところでは、咳エチケットが重要です。くしゃみや咳の飛沫は1~2メートル飛び、他の人に病気をうつす可能性があります。くしゃみや咳が周囲にかからないようにすることが大切です。

咳エチケット

  1. マスクを着用して口や鼻を覆う。
  2. ティッシュ・ハンカチなどで口や鼻を覆う。
  3. とっさの時は、上着の内側や袖(そで)で口や鼻を覆う。

厚生労働省では、去年の2018年12月22日~、人気アニメ「進撃の巨人」とコラボレーションした啓発ポスターとリーフレットを通じて「進撃の咳エチケット」キャンペーンを展開しています。
リヴァイ調査兵団兵士長の命令を、エレンが肘で、ミカサはハンカチ、アルミンはマスクで実戦(実践)しています。

咳エチケット(厚生労働省)
咳エチケット(厚生労働省)
インフルエンザをはじめとして、咳やくしゃみの飛沫により感染する感染症は数多くあります。 「咳エチケット」は、これらの感染症を他人に感染させないために、個人が咳・くしゃみをする際に、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえることです。 特に電車や職場、学校など人が集まるところで実践することが重要です。

スポンサーリンク