「しぶんぎ座流星群が極大」2022/1/4、観測条件は良好、見頃は未明~明け方

1月4日(火)6時頃、三大流星群の「しぶんぎ座流星群」が「極大」します。

今年は、新月直後で18時過ぎには月が沈み月明かりの影響がなく、観測条件は良好です。

出現数は1時間に20個程度です。

【東京】見頃は1月4日(火)1時過ぎ~6時です。放射点は、北東の方向です。引用画像は、1月4日の東京での3時頃の予想図です。

しぶんぎ座流星群が極大(2022年1月) | 国立天文台(NAOJ)
しぶんぎ座流星群が極大(2022年1月) | 国立天文台(NAOJ)
今年のしぶんぎ座流星群の極大は、1月4日5時から6時頃と予想されています。1月3日が新月で、月明かりの影響を全く受けずに観察ができます。近年まれに見る絶好の観察条件と言えるでしょう。

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