「2022年最大の満月」2022/7/14

7月14日(木)は地球と月の距離が最遠の時期につき、明け方に「2022年最大の満月」を観察できます。

この日の月と地球の距離は約35万7,000kmキロメートルです。
月齢は14.6です。

地球と月の距離が最遠になる今年最小の満月は、1月18日(木)8:48でした。

【東京】13日18:54に東の空に現れ、翌14日4:27に西の空に移動して沈みます。視直径(見かけの大きさ)が最大になる時間は、14日3:38です。
引用画像は、今年最大の満月と今年最小の満月のサイズ比較です。

2022年 地球から最も近い満月(2022年7月) | 国立天文台(NAOJ)
2022年 地球から最も近い満月(2022年7月) | 国立天文台(NAOJ)
7月14日の未明には2022年中で地球から最も近い位置で満月になります。

スポンサーリンク

誠文堂新光社「新版 月と暮らす。: 月を知り、月のリズムで」美しい月、月の居る風景写真とともに、月の満ち欠けと人との関わりを紐解きます。暦、潮汐、バイオリズムなど、月の動きは人間の生活と深い関連があり、「月」のその不思議な魅力は多くの人々の好奇心をそそります。

三才ブックス「世界でいちばん素敵な月の教室」地球にいちばん近い星のこと、どれだけ知っていますか?お月さまが身近になる。「月はいつからあるの?」「月食ってなに?」「月に住める?」

誠文堂新光社「天文ガイド 2022年8月号 特大号」2022/7/5|【特別付録】高品質画像による月面マップポスター、突発出現の予測結果はいかに?「ヘルクレス座τ流星群観測レポート」、サンプル試料の最初の分析結果を発表「小惑星リュウグウの化学組成と成り立ち」、7月21日深夜「夜間に見られる火星食が起こる!」

KADOKAWA「月刊星ナビ 2022年8月号」2022/7/5|綴じ込み特別付録「スマホで楽しさ2倍!夏の星空2022」、この夏は星景写真を始めましょう「星景写真【超】入門」『君は放課後インソムニア』コラボ企画、新連載 黒田有彩のアストロノート「本気で宇宙飛行士!」