昼が一年中で一番短くなる「冬至」2015/12/22

12月22日(火)は、二十四節気(にじゅうしせっき)の「冬至」。日南の限りを行て日の短きの至りなれば也、「昼が一年中で一番短くなる」の意味です。
日の出・日の入りの位置が最も南寄りになり、太陽の南中高度が最も低くなります。でも、日の入りが一番早くなり、日の出が一番遅くなるわけではありません。
東京で日の入り(日没)が最も早くなる時期は、11月30日~12月12日の16時28分台、日の出が最も遅くなる時期は、1月2日~1月13日の6時51分台。「冬至」の時期とずれています。

なお、都道府県庁所在地等の日・月の出入り、南中時刻、高度方位などは、国立天文台のホームページで調べることができます。

スポンサーリンク