月次アーカイブ: 2025年8月
二十四節気「処暑」2025/8/23
8月23日(土)は、1年を24等分した季節の節目「二十四節気」の「処暑」。陽気とどまりて、初めて退きやまんとすれば也、「暑さがおさまるころ」の意味です…
...3か月予報「【9月】真夏のような残暑、【10月】続く残暑、【11月】秋の訪れ遅い」2025/9~2025/11
気象庁が9月~11月の3か月予報を発表しました。太平洋高気圧とチベット高気圧の日本付近への張り出しが強く、全国的に気温は平年を上回り、10月まで「残暑」が続きます。これによると、関東地方の気象傾向は次の通りです。【9月】太平洋高気圧に覆われ、曇りや雨の日が少なく、予想平均気温は「平年より高い」です。暖かい空気に覆われ、今年も残暑になります。「真夏日」だけでなく気温が35℃を超える「猛暑日」が頻発します…
...「水星が西方最大離角」2025/8/19
8月19日(火)18時48分、水星が太陽から最も離れる「西方最大離角」になります。最大離角前後の水星の高度は高くなり、観察しやすくなります。【東京】見頃は日の出の30分前、4時30分過ぎ、東北東の方向の低い空です…
...「月と土星が接近」2025/8/12
【天文】8月12日(火)夜のはじめ頃~明け方、満月後の月と土星が見かけ上近づき接近して見えます。【東京】見頃は22時頃、東の空です。当日は月と土星が昇る20時半頃から夜明けまで観察できます…
...「金星と木星が接近」2025/8/12
8月12日(火)の未明~明け方、金星と木星が見かけ上近づき接近して見えます。【東京】見頃は3時57分頃、東の低い空です。金星と木星が昇る2時頃から夜明けまで観察できます。金星と木星は天文薄明で見えなくなります…
...三大流星群「ペルセウス座流星群が極大」2025/8/13 ※見頃は8月12日の深夜~未明
8月13日(水)5時頃、三大流星群「ペルセウス座流星群」が極大します。見頃は8月12日(火)夜遅く~8月13日(水)未明です。一晩中月明かりがあり、観測条件は不良です。出現数は1時間に30個程度です…
...二十四節気「立秋」2025/8/7
8月7日(木)は、1年を24等分した季節の節目「二十四節気」の「立秋」。初めて秋の気立つがゆへなれば也、「秋の気配が感じられる」の意味です。「秋」とは名ばかりで、まだまだ酷暑・残暑が続きます。「暑中」が終わったので、この日から暑さを見舞う手紙は「残暑見舞い」に変わります。
...「天文トピックス」ほしぞら情報2025年8月
2025年8月の天文トピックスは、「金星と木星が接近」(8/12)、「月と土星が接近」(8/12)、「ペルセウス座流星群が極大」(8/13)、「水星が西方最大離角」(8/19)、「伝統的七夕」(8/29)、です。
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