8月19日(火)18時48分、水星が太陽から最も離れる「西方最大離角」になります。最大離角前後の水星の高度は高くなり、観察しやすくなります。【東京】見頃は日の出の30分前、4時30分過ぎ、東北東の方向の低い空です…
...カテゴリー: 天文
「月と土星が接近」2025/8/12
【天文】8月12日(火)夜のはじめ頃~明け方、満月後の月と土星が見かけ上近づき接近して見えます。【東京】見頃は22時頃、東の空です。当日は月と土星が昇る20時半頃から夜明けまで観察できます…
...「金星と木星が接近」2025/8/12
8月12日(火)の未明~明け方、金星と木星が見かけ上近づき接近して見えます。【東京】見頃は3時57分頃、東の低い空です。金星と木星が昇る2時頃から夜明けまで観察できます。金星と木星は天文薄明で見えなくなります…
...三大流星群「ペルセウス座流星群が極大」2025/8/13 ※見頃は8月12日の深夜~未明
8月13日(水)5時頃、三大流星群「ペルセウス座流星群」が極大します。見頃は8月12日(火)夜遅く~8月13日(水)未明です。一晩中月明かりがあり、観測条件は不良です。出現数は1時間に30個程度です…
...「天文トピックス」ほしぞら情報2025年8月
2025年8月の天文トピックスは、「金星と木星が接近」(8/12)、「月と土星が接近」(8/12)、「ペルセウス座流星群が極大」(8/13)、「水星が西方最大離角」(8/19)、「伝統的七夕」(8/29)、です。
...「月と火星が接近」2025/7/28
【天文】7月28日(月)の夜のはじめ頃、上弦前の夕月と火星が見かけ上近づき接近して見えます。【東京】見頃は20時頃、西の低い空です。当日は日没後の天文薄明から月と火星が沈むまで観察できます。月と火星は21時頃に西に沈みます。
...大西卓哉宇宙飛行士が滞在中の「きぼう」日本実験棟/ISSを見よう 7/26, 7/29
7月26日(土)と7月29日(火)の夜のはじめ頃、関東地方で日本人宇宙飛行士・大西卓哉さんが滞在している「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)を目視観察できます。7月26日(土)は、南東北~関東甲信越~中部~北陸~近畿地方でも観察しやすい条件です。7月29日(火)は、関東甲信~中部~近畿~四国地方でも観察しやすい条件です。【東京】7月26日(土)は、20:28頃に北西の低い空で見え始め、20:31頃に北北東の頭の真上あたりでいちばん高くなり、20:32頃に東南東の高めの空に移動して地球の影に入り見えなくなります。7月29日(火)は、19:40頃に西北西の低い空で見え始め、19:43頃に南南西の中位の高さの空でいちばん高くなり、19:45頃に東南東の低い空に移動して見えなくなります。日本人宇宙飛行士・大西卓哉さんは、ISSに日本時間2025年3月16日14時35分に到着しました。
...「月と金星が接近」2025/7/22
7月22日(火)の未明~明け方、新月前の細い月と金星が見かけ上近づき接近して見えます。【東京】見頃は3時頃、東北東の低い空です。当日は月と金星が昇ってくる2時前から、4時5分の夜明け前の天文薄明まで観察できます。
...「月と土星が接近」2025/7/16
【天文】7月16日(水)の深夜~明け方、下弦前の月と7月14日(月)に留になった土星が見かけ上近づき接近して見えます。【東京】見頃は7月17日(木)3時頃、東南東の空です。当日は月と土星が昇ってくる22時頃から、4時1分の夜明け前の天文薄明まで観察できます。
...大西卓哉宇宙飛行士が滞在中の「きぼう」日本実験棟/ISSを見よう 7/8, 7/9
【天文】7月8日(火)と7月9日(水)の夜のはじめ頃、関東地方で「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)を目視観察できます。7月8日(火)は、北海道~沖縄地方の広い範囲で観察しやすい条件です。7月9日(水)は、東北地方の太平洋側~関東甲信~東海地方の太平洋側でも観察しやすい条件です。今回は、日本列島を南西~北東に横切るため、観察しやすい地域がやや広くなります。【東京】7月8日(火)は20:28頃に西南西の低い空で見え始め、20:31頃に北北西の高めの空でいちばん高くなり、20:34頃に北東の低い空に移動して見えなくなります。7月9日(水)は19:39頃に南西の低い空で見え始め、19:42頃に南南東の高めの空でいちばん高くなり、19:45頃に北東の低い空に移動して見えなくなります。
...「天文トピックス」ほしぞら情報2025年7月
2025年7月の天文トピックスは、「月と土星が接近」(7/16)、「月と金星が接近」(7/22)、「月と火星が接近」(7/28)、です。また、7/8と7/9の夜のはじめ頃、関東地方で日本実験棟「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)を目視観察できます。
...二十四節気「夏至」北半球で昼の長さが最も長い日 2025/6/21
6月21日(土)は、1年を24等分した季節の節目「二十四節気」(にじゅうしせっき)の「夏至」(げし)。陽熱至極しまた日の長きのいたりなるを以て也、「昼の長さが最も長くなる」の意味です。【東京】この時期の東京の日の出時刻は4:26頃で、日の入り時刻は19:00頃です。昼の長さは約14時間34分です。
...「月と土星が接近」2025/6/19
6月19日(木)の未明~明け方、下弦の月と土星が見かけ上近づき接近して見えます。【東京】見頃は3時頃、東南東の低い空です。当日は月と土星が昇ってくる0時頃から、3時47分の夜明け前の天文薄明まで観察できます。引用画像は、6月19日と6月23日の東京での3時頃の予想図です。
...「月と火星が接近」2025/6/1
6月1日(日)の夜のはじめ頃~夜遅く、上弦前の夕月と火星が見かけ上近づき接近して見えます。【東京】見頃は21時頃、西の空です。当日は日没後の天文薄明から月と火星が沈むまで観察できます。月と火星は23時半頃に西に沈みます。
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