7月8日(火)と7月9日(水)の夜のはじめ頃、関東地方で「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)を目視観察できます。
7月8日(火)は、北海道~沖縄地方の広い範囲で観察しやすい条件です。
7月9日(水)は、東北地方の太平洋側~関東甲信~東海地方の太平洋側でも観察しやすい条件です。
今回は、日本列島を南西~北東に横切るため、観察しやすい地域がやや広くなります。
【東京】
7月8日(火)は20:28頃に西南西の低い空で見え始め、20:31頃に北北西の高めの空でいちばん高くなり、20:34頃に北東の低い空に移動して見えなくなります。
7月9日(水)は19:39頃に南西の低い空で見え始め、19:42頃に南南東の高めの空でいちばん高くなり、19:45頃に北東の低い空に移動して見えなくなります。
見え方の特徴は、星がスムーズに動いているように見えます。飛行機と違い点滅しません。
見つけ方は、「国際宇宙ステーションをみよう」(ライフパーク倉敷科学センター)を参考にしてください。
次に関東地方で夕方に目視観察できる絶好機会は、7月26日頃です。
当ブログでは、東京で最大仰角(地平線から天頂に向かって計った角度)が約45度以上の場合に紹介します。
日本人宇宙飛行士・大西卓哉さんは、ISSに日本時間2025年3月16日14時35分にISSに到着しました。
レゴ(LEGO) アイデア 国際宇宙ステーション 21321|太陽光パネル8枚と一緒に回転する2つの接続部や動かせるカナダアーム2をはじめ、本物そっくりのディテールの組み立てモデルです。国際宇宙ステーションは、専用スタンド、宇宙飛行士のマイクロフィギュア2体、ブロックで組み立てるミニNASAスペースシャトル、ミニ宇宙貨物船3が付属した壮大なディスプレイ用モデルです。
バンダイ「1/10 ISS船外活動用宇宙服」国際宇宙ステーションで活躍する最小の宇宙船・船外活動用宇宙服を1/10スケール精密プラモデルで再現。
ニュートンムック「138億年の大宇宙 その姿と全歴史」2024/3/21|時間と空間をこえてめぐる宇宙の旅、広大な宇宙空間 天体をめぐる旅に出よう「多彩で美しい太陽系の惑星たち」「前人未踏の地へ! 進行する火星移住計画」、宇宙の果てはどうなっている?「数十億光年も先にある無数の輝く銀河たち」「人類が観測可能な宇宙のすべて」、長大な宇宙の歴史 宇宙創成と超未来「一瞬で巨大化した宇宙のはじまりの謎」「宇宙に終焉はあるのか。100年後の宇宙とは」、等
ニュートンムック「新版 宇宙大事典250」2025/4/21|保存版! 宇宙がよくわかる重要キーワード、宇宙がもっと楽しくなる!「地動説」「ビッグバン」「ブレーンワールド」も! 見つかれば世紀の発見!「地球外生命」はどこにいる?、星の一生も銀河の不思議も一挙に紹介、「ガンマ線バースト」は巨大な恒星の“断末魔の叫び”?、無数の銀河の集まりがつくる「宇宙の大規模構造」、民間企業も参加する熾烈な宇宙開発競争、「アルテミス計画」で人類はふたたび月面へ、日本の次世代基幹ロケット 「H3ロケット」、等。
組立式天体望遠鏡「天体望遠鏡ウルトラムーン」学研プラス|2020/10/22|明るく見やすいレンズで、月のクレーターまでくっきり見える天体望遠鏡キット。宇宙への興味を育むガイドブックつきで、初めての望遠鏡に最適。ガイドブック監修は渡部潤一(国立天文台)。【ご注意】キットに三脚は含まれません。