7月7日(月)は、1年を24等分した季節の節目「二十四節気」の「小暑」。大暑来れる前なれば也、暑気に入り梅雨のあけるころの意味です。この日から立秋の前日までの期間は「暑中」です。
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大西卓哉宇宙飛行士が滞在中の「きぼう」日本実験棟/ISSを見よう 7/8, 7/9
【天文】7月8日(火)と7月9日(水)の夜のはじめ頃、関東地方で「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)を目視観察できます。7月8日(火)は、北海道~沖縄地方の広い範囲で観察しやすい条件です。7月9日(水)は、東北地方の太平洋側~関東甲信~東海地方の太平洋側でも観察しやすい条件です。今回は、日本列島を南西~北東に横切るため、観察しやすい地域がやや広くなります。【東京】7月8日(火)は20:28頃に西南西の低い空で見え始め、20:31頃に北北西の高めの空でいちばん高くなり、20:34頃に北東の低い空に移動して見えなくなります。7月9日(水)は19:39頃に南西の低い空で見え始め、19:42頃に南南東の高めの空でいちばん高くなり、19:45頃に北東の低い空に移動して見えなくなります。
...「天文トピックス」ほしぞら情報2025年7月
2025年7月の天文トピックスは、「月と土星が接近」(7/16)、「月と金星が接近」(7/22)、「月と火星が接近」(7/28)、です。また、7/8と7/9の夜のはじめ頃、関東地方で日本実験棟「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)を目視観察できます。
...3か月予報「【7月】梅雨明け早い【8月】連日酷暑日【9月】今年も残暑」2025/7~2025/9
【天気】6月24日(火)、気象庁が7月~9月の3か月予報を発表しました。これによると、関東地方の気象傾向は次の通りです。【7月】太平洋高気圧に覆われ、曇りや雨の日が少なく、平年に比べ早く梅雨が明けます。【8月】暖かい空気に覆われ、今年も猛暑になります。「真夏日」だけでなく気温が35℃を超える「酷暑日」が頻発します。【9月】晴れる日が多く熱帯夜になる残暑が続きます。
...「月と土星が接近」2025/6/19
6月19日(木)の未明~明け方、下弦の月と土星が見かけ上近づき接近して見えます。【東京】見頃は3時頃、東南東の低い空です。当日は月と土星が昇ってくる0時頃から、3時47分の夜明け前の天文薄明まで観察できます。引用画像は、6月19日と6月23日の東京での3時頃の予想図です。
...「リアルワインガイド 90号」2025/6/13
6月13日(金)、株式会社リアルワインガイドから、リアルな視点と本音で綴るワイン雑誌「リアルワインガイド 90号」が発行されました。巻頭特集は「5千円台までの世界の美味し白ワインを探してみました」と「2022年ブルゴーニュレヴューVol.4」です。テイスティングレヴューは「日本ワイン現地試飲(山梨)」「ナチュラルワイン」「旨安ワイン」、等。表紙は創刊以来、江口寿史さんのイラストです。
...「月と火星が接近」2025/6/1
6月1日(日)の夜のはじめ頃~夜遅く、上弦前の夕月と火星が見かけ上近づき接近して見えます。【東京】見頃は21時頃、西の空です。当日は日没後の天文薄明から月と火星が沈むまで観察できます。月と火星は23時半頃に西に沈みます。
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