6月1日(日)の夜のはじめ頃~夜遅く、上弦前の夕月と火星が見かけ上近づき接近して見えます。
月の正午月齢は5.0です。
火星の等級はマイナス1.2等です。
月と火星の最接近は当日の20時59分です。
次に月と火星が見かけ上近づき接近して見えるのは6月30日(月)です。
【東京】
見頃は21時頃、西の空です。
当日は日没後の天文薄明から月と火星が沈むまで観察できます。月と火星は23時半頃に西に沈みます。
引用画像は、6月1日の東京での21時頃の予想図です。
月が火星に接近(2025年6月) | 国立天文台(NAOJ)
2025年6月1日に月が火星に近づいて見えます。
恒星社厚生閣「火星ガイドブック」2018/7/20|小さな望遠鏡で観察しスケッチしていた先人の観測から現在の知見までを200余の写真、図表を配置し、オールカラーでコンパクトに解説。火星の四季、砂嵐、地形、火星探査の歴史、生命の存在可能性など火星の魅力を紹介した火星入門書。
誠文堂新光社 「火星の科学 ‐Guide to Mars-」2018/7/13|水、生命、そして人類移住計画 赤い惑星を最新研究で読み解く
組立式天体望遠鏡「天体望遠鏡ウルトラムーン」学研プラス|2020/10/22|明るく見やすいレンズで、月のクレーターまでくっきり見える天体望遠鏡キット。宇宙への興味を育むガイドブックつきで、初めての望遠鏡に最適。ガイドブック監修は渡部潤一(国立天文台)。【ご注意】キットに三脚は含まれません。
KADOKAWA「月刊星ナビ 2025年7月号」2025/6/5|William Optics CAT 91 WIFD 5枚玉アドバンストペッツバール「超鋭い猫の瞳」、Deepな天体写真「続 CMOSカメラのノイズ研究」、テーブル山月の虹 満天の星「宙と大地を巡るアフリカ星紀行」、どこまで使える?「AIが描く宇宙画像の真贋」、7月初旬「土星と海王星が望遠鏡的接近」、等
誠文堂新光社「天文ガイド 2025年7月号」2025/6/5|のんびり南十字星を眺めよう「サイパンの星空」、生誕140周年「星の文人 野尻抱影の宇宙」展、拝見!プライベート天文台「60cm移動式望遠鏡 スライディングキャビン観測所」、星たび「西オーストラリア・ワディファームへ[後編]」、OM-D E-M1 MARKIII ASTOR「赤い散光星雲を撮る」、等、等