「冬至」短日の候 2017/12/22

12月22日(金)は、二十四節気(にじゅうしせっき)の「冬至」(とうじ)です。
日南の限りを行て日の短きの至りなれば也、「昼が一年中で一番短くなる」の意味です。

日の出・日の入りの位置が最も南寄りになり、太陽の南中高度が最も低くなります。
しかし、日の入りが一番早くなり、日の出が一番遅くなるわけではありません。

東京で日の入り(日没)が最も早くなる時期は、11月29日~12月12日の16時28分台。また、日の出が最も遅くなる時期は、1月1日~1月13日の6時51分台です。
それぞれ「冬至」の時期とずれています。

なお、都道府県庁所在地等の日・月の出入り、南中時刻、高度方位などは、国立天文台のホームページで調べることができます。

春ちゃん気象歳時記「冬至の巻」 – NHK
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ニュースウオッチ9の気象キャラクター春ちゃんが季節ごとのさまざまな知識を漫画とともにお伝えします。

各地のこよみ (日の出入り、月の出入り、南中時、月齢) – 国立天文台暦計算室
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都道府県庁所在地等の日の出・日の入り、月の出・月の入り、および南中時・月齢などをまとめたものです。

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