天文 「2023年最大の満月」2023/8/30 Author ヤマザキサトシ Date 2023/08/29 8月30日(水)深夜~明け方は地球と月の距離が最近の時期につき、「2023年最大の満月」を観察できます。 この日の月と地球の距離は約35万7,300kmキロメートルです。正午月齢は14.7です。なお、地球と月の距離が最近 ...
天文 「伝統的七夕」2023/8/22 Author ヤマザキサトシ Date 2023/08/18 8月22日(火)は、旧暦7月7日に基づく「伝統的七夕」です。 旧暦の7月7日は、二十四節気(にじゅうしせっき)の「処暑」(しょしょ)以前の新月の日から数えて7日目です。だから当日の月齢は6で上弦前の「弓張月」です。 スタ ...
天文 三大流星群「ペルセウス座流星群が極大」2022/8/13 ※見頃は8月13日~8月14日の未明 Author ヤマザキサトシ Date 2023/08/11 8月13日(日)17時頃、三大流星群「ペルセウス座流星群」が極大します。見頃は8月13日(日)と8月14日(月)の未明です。 この期間の月の朔望は下弦過ぎの細い月につき月明かりの影響が少なく、観測条件は良好です。出現数は ...
天文 「月と土星が接近」2023/8/3 Author ヤマザキサトシ Date 2023/08/02 8月3日(木)の夜遅く、満月過ぎの月と土星が見かけ上近づき接近して見えます。 月の月齢は16.8です。土星の等級は0.6等です。月と土星の最接近は当日の19時59分です。 【東京】見頃は23時頃、南東の低い空です。当日は ...
天文 「天文トピックス」ほしぞら情報2023年8月 Author ヤマザキサトシ Date 2023/08/01 2023年8月の天文トピックスは、「月と土星が接近」(8/3)、「ペルセウス座流星群が極大」(8/13)、「伝統的七夕」(8/22)、「土星が衝」(8/27)、です。 また、8/2の夜のはじめ頃、関東地方で日本実験棟「き ...
天文 「きぼう」日本実験棟/ISSを見よう 2023/7/30, 8/2 Author ヤマザキサトシ Date 2023/07/27 7月30日(日)と8月2日(水)の夜のはじめ頃、関東地方で「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)を目視観察できます。 7月30日(日)は、東北・甲信越・北陸地方でも観測しやすい条件です。8月2日(水)は、南東北・甲信 ...
天文 「月と木星が接近」2023/7/12 Author ヤマザキサトシ Date 2023/07/10 7月12日(水)の未明、下弦過ぎの月と木星が見かけ上近づき接近して見えます。 月の月齢は23.6です。木星の等級はマイナス2.2等です。月と木星の最接近は当日の3時28分です。 【東京】見頃は3時30分頃、東の中位の高さ ...
天文 「きぼう」日本実験棟/ISSを見よう 2023/7/11, 7/12 Author ヤマザキサトシ Date 2023/07/07 7月11日(火)と7月12日(水)の夜のはじめ頃、関東地方で「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)を目視観察できます。7月11日(火)は、北海道~沖縄地方の広い範囲でも観察しやすい条件です。7月12日(水)は、東北~ ...
天文 「金星が最大光度」宵の明星 2023/7/7 Author ヤマザキサトシ Date 2023/07/05 7月7日(金)、宵の明星こと「金星」が「最大光度」になります。 この頃の金星の等級はマイナス4.7等です。目視観測では丸く見えますが、望遠鏡を使用すると三日月のように欠けている様子が観測できます。 【東京】見頃は19時3 ...
天気 「天文トピックス」ほしぞら情報2023年7月 Author ヤマザキサトシ Date 2023/07/01 2023年7月の天文トピックスは、「金星が最大光度」(7/7)、「月と木星が接近」(7/12)、「月と金星が接近」(7/20)、です。 また、7/11と7/12の夜のはじめ頃、関東地方で日本実験棟「きぼう」/ISS(国際 ...
天文 「月が金星と火星に接近」2023/6/22 Author ヤマザキサトシ Date 2023/06/21 6月22日(木)の夜、新月過ぎの細い月が金星と火星に見かけ上近づき接近して見えます。 月の月齢は4.3です。金星の等級はマイナス4.6等です。月と金星の最接近は当日の9時27分ですが、この時間は観察できません。火星の等級 ...
天文 「月と木星が接近」2023/6/14 Author ヤマザキサトシ Date 2023/06/12 6月14日(水)の未明、下弦過ぎの月と木星が見かけ上近づき接近して見えます。 月の月齢は25.1です。木星の等級はマイナス2.1等です。月と木星の最接近は当日の16時19分ですが、この時間は観察できません。 【東京】見頃 ...
天文 「月と土星が接近」2023/6/10 Author ヤマザキサトシ Date 2023/06/09 6月10日(土)の未明、下弦前の半月と土星が見かけ上近づき接近して見えます。 月の月齢は21.1です。土星の等級は0.8等です。月と土星の最接近は当日の9時46分です。 【東京】見頃は3時頃、南東の低い空です。当日は月出 ...
天文 「天文トピックス」ほしぞら情報2023年6月 Author ヤマザキサトシ Date 2023/06/01 2023年6月の天文トピックスは、「月と土星が接近」(6/10)、「月と木星が接近」(6/14)、「月が金星と火星に接近」(6/22)、です。 また、6/2の夜のはじめ頃、関東地方で日本実験棟「きぼう」/ISS(国際宇宙 ...
天文 「きぼう」日本実験棟/ISSを見よう 2023/5/30, 6/2 Author ヤマザキサトシ Date 2023/05/26 5月30日(火)と6月2日(金)の夜のはじめ頃、関東地方で「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)を目視観察できます。 5月30日(火)は、東北~東海・北陸地方でも観察しやすい条件です。6月2日(金)は、甲信悦~近畿地 ...
天文 「月が火星に接近」2023/5/24, 5/25 Author ヤマザキサトシ Date 2023/05/23 5月24日(水)と5月25日(木)の夜、新月過ぎの細い月と火星が見かけ上近づき接近して見えます。 月の月齢は3.8~4.8です。火星の等級は1.5等です。月と火星の最接近は5月25日(木)3時41分でが、この時間は観察で ...
天文 「月が金星に接近」2023/5/23 Author ヤマザキサトシ Date 2023/05/22 5月23日(火)の夜、新月過ぎの細い月と金星が見かけ上近づき接近して見えます。 月の月齢は3.8です。金星の等級はマイナス4.3等です。月と金星の最接近は5月23日(火)23時8分ですが、この時間は観察できません。 【東 ...
天文 「月と土星が接近」2023/5/14 Author ヤマザキサトシ Date 2023/05/13 5月14日(日)の未明~夜明け、下弦過ぎの半月と土星が見かけ上近づき接近して見えます。 月の月齢は23.6です。土星の等級は0.9等です。月と土星の最接近は5月13日(土)22時54分ですが、この時間は観察できません。 ...
天文 「きぼう」日本実験棟/ISSを見よう 2023/5/12, 5/13 Author ヤマザキサトシ Date 2023/05/12 5月12日(金)と5月13日(土)の夜のはじめ頃、「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)を目視観察できます。5月12日(金)は、北海道~沖縄地方で観察しやすい条件です。5月13日(土)は、太平洋側の南東北・東海地方で ...
天文 「天文トピックス」ほしぞら情報2023年5月 Author ヤマザキサトシ Date 2023/05/01 2023年5月の天文トピックスは、「月と土星が接近」(5/14)、「月と金星が接近」(5/23)、「月と火星が接近」(5/24, 5/25)、です。 また、5/12, 5/13, 5/29の夕方、関東地方で日本実験棟「き ...
天文 「月が火星に接近」2023/4/26 Author ヤマザキサトシ Date 2023/04/25 4月26日(水)夕方、上弦前の月が火星に見かけ上近づき接近して見えます。 月の月齢は6.3です。火星の等級は1.3等です。月と火星の最接近は4月26日(水)9時25分でが、この時間は観察できません。 【東京】見頃は19時 ...
天文 「月が金星に接近」2023/4/23 Author ヤマザキサトシ Date 2023/04/21 4月23日(日)の夕方、新月過ぎの細い月が金星に見かけ上近づき接近して見えます。 月の月齢は3.2です。金星の等級はマイナス4.1等です。月と金星の最接近は4月23日(日)23時11分ですが、この時間は観察できません。 ...
天文 「部分日食」2023/4/20 ※肉眼観察厳禁。必ず日食グラス等を使用すること Author ヤマザキサトシ Date 2023/04/19 4月20日(木)の午後、南西諸島・九州地方南部・四国地方南部・近畿地方南部から関東地方南部にかけての地域・伊豆諸島・小笠原諸島で「部分日食」が観察できます。 那覇では太陽が7%弱、小笠原では太陽が16%強欠けます。インド ...
天文 「水星が東方最大離角」2023/4/12 4月18日頃まで水星が見頃 Author ヤマザキサトシ Date 2023/04/05 4月12日(水)7時10分、水星が太陽から最も離れる「東方最大離角」になります。東方最大離角の前後の水星の高度は10度を超え、4月5日(水)~4月18日(火)の夕方は水星を目視観測しやすくなります。 この時期の水星の等級 ...
天文 「きぼう」日本実験棟/ISSを見よう 2023/4/3 Author ヤマザキサトシ Date 2023/04/01 4月3日(月)の夕方、「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)を目視観察できます。東北・甲信越・北陸・東海地方でも観察しやすい条件です。 【東京】19:3頃に北西の低い空で見え始め、19:7頃に東の頭の上あたりの空でい ...