11月5日(火)の夕方、新月過ぎの細い月と金星が見かけ上近づき接近して見えます。
月の正午月齢は3.6 夕月です。
金星の等級はマイナス4.0等です。
月と金星の最接近は当日の6時16分ですが、この時間は観察できません。
次に月と金星が見かけ上近づき接近して見えるのは12月5日(木)です。
【東京】
見頃は17時12分頃、南西の低い空です。
当日は日没頃から、月と金星が沈むまで観察できます。月と金星は19時前に沈みます。
引用画像は、11月4日(月・振休)と11月5日(火)の東京での17時12分頃の予想図です。
夕方の南西の空に、細い月と金星が見える(2024年11月) | 国立天文台(NAOJ)
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