「啓蟄」春を彩る美しい季語 2015/3/6

3月6日(金)は、二十四節気(にじゅうしせっき)の「啓蟄」です。陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出れば也、「冬ごもりしていた地中の虫がはい出てくる」の意味です。しかし、今日は、虫達が顏を出すには寒く、日差しは少なめ。春に思いを馳せて季語を勉強するのが吉也。

いくつ知ってますか? うららかな春を彩る美しい季語(tenki.jpサプリ 2015年3月5日) – 日本気象協会 tenki.jp

日に日に暖かくなり、日射しもキラキラしてきたら、いよいよ春の到来。春ならではの空気や景色、生き物や草木、食べ物、行事などをたっぷり満喫したいですね。そのための手段の一つとしておすすめしたいのが、季語を知ること。「世界でもっとも短い詩」ともいわれる俳句に使われる季語は、日本人が古来から持つ豊かな四季の感覚がよくわかる、宝石のような言葉たち。現代の暮らしの中で曖昧になりつつある季節のうつろいを深く感じられるヒントがいっぱいです。

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