水星が西方最大離角(2022年6月) | 国立天文台(NAOJ)

「水星が西方最大離角」2022/6/16

6月16日(木)23時56分、水星が太陽から最も離れる「西方最大離角」になります。最大離角後の水星の高度は高くなり、観測しやすくなります。 6月18日(土)~6月27日(月)は、水星を目視観測できます。この時期の水星の高 ...
東京の星空・カレンダー・惑星(2022年6月) | 国立天文台(NAOJ)

「天文トピックス」ほしぞら情報2022年6月

2022年6月の天文トピックスは、「水星が西方最大離角」(6/16)、「明け方の空に惑星が勢ぞろい」(6月中旬~下旬)。また、6/1と6/2と6/4の夜のはじめ頃、関東地方で日本実験棟「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーシ ...
月が土星、火星、木星、金星に接近(2022年5月) | 国立天文台(NAOJ)

「月が土星、火星、木星、金星に接近」2022/5/22, 5/25, 5/27

5月22日(日)、5月25日(水)、5月27日(金)の明け方、下弦前後の月が土星、火星、木星、金星に見かけ上近づき接近して見えます。 月の月齢は20.9~25.9です。土星の等級は0.7等です。月と土星の最接近は5月22 ...

「天文トピックス」ほしぞら情報2022年5月

2022年5月の天文トピックスは、「金星と木星の接近」(5/1)、「月が土星、火星、木星、金星に接近」(5/22, 5/25, 5/27)、「金星食」(5/27)です。 また、5/14と5/15の夕方、関東地方で「きぼう ...

「月が土星、火星、金星、木星に接近」2022/4/25, 4/26, 4/27, 4/28

4月25日(月)、4月26日(火)、4月27日(水)、4月28日(木)の明け方、新月前の細い月が土星、火星、金星、木星に見かけ上近づき接近して見えます。 月の月齢は23.5~26.6です。 土星の等級は0.8等です。月と ...
明け方の空で輝く金星(2022年3月) | 国立天文台(NAOJ)

「金星が西方最大離角」2022/3/20

3月20日(日)18時25分、明けの明星「金星」が太陽から最も離れる「西方最大離角」になります。 9月下旬まで、南東~東~北東の方向の低い空で観測できます。 「宵の明星」として夕方に西の空で観測できるのは12月中旬以降で ...
東京の星空・カレンダー・惑星(2022年3月) | 国立天文台(NAOJ)

「天文トピックス」ほしぞら情報2022年3月

2022年3月の天文トピックスは、「金星と火星が接近」(3/16)、「金星が西方最大離角」(3/20)、「金星と土星が接近」(3/29)です。 また、3/17と3/18の夕方、関東地方で「きぼう」/ISS(国際宇宙ステー ...
カノープスを見つけよう(2022年2月) | 国立天文台(NAOJ)

「カノープス観測の絶好機」2022/2/1~2/28

2月1日(火)~2月28日(月)は、りゅうこつ座の1等星「カノープス」が観測しやすい時期です。 高台や高層ビルなど地平線が見える場所から観測できます。カノープスは、地球のスモッグや街明かりの影響で減光するので、想像以上に ...
東京の星空・カレンダー・惑星(2022年2月) | 国立天文台(NAOJ)

「天文トピックス」ほしぞら情報2022年2月

2022年2月の天文トピックスは、「月が木星に接近」(2/3)、「月が金星、火星に接近」(2/27, 2/28)、「カノープスを見つけよう」(2月)です。 また、2/5と2/6の夕方、関東地方で「きぼう」/ISS(国際宇 ...
水星が東方最大離角(2022年1月) | 国立天文台(NAOJ)

「水星が東方最大離角」2022/1/7 1月11日頃まで水星が見頃です

1月7日(金)20時4分、水星が太陽から最も離れる「東方最大離角」になります。東方最大離角の前後の水星の高度は10度を超えるので、1月7日(金)~1月11日(火)は水星を目視観測しやすくなります。 この時期の水星の等級は ...
しぶんぎ座流星群が極大(2022年1月) | 国立天文台(NAOJ)

「しぶんぎ座流星群が極大」2022/1/4、観測条件は良好、見頃は未明~明け方

1月4日(火)6時頃、三大流星群の「しぶんぎ座流星群」が「極大」します。 今年は、新月直後で18時過ぎには月が沈み月明かりの影響がなく、観測条件は良好です。 出現数は1時間に20個程度です。 【東京】見頃は1月4日(火) ...
東京の星空・カレンダー・惑星(2022年1月) | 国立天文台(NAOJ)

「天文トピックス」ほしぞら情報2022年1月

2022年1月の天文トピックスは、「しぶんぎ座流星群が極大」(1/4)、「月が水星、土星、木星に接近」(1/4,1/5,1/6)、「水星が東方最大離角」(1/7)、「2022年最小の満月」(1/18)です。 また、1/1 ...
ふたご座流星群が極大(2021年12月) | 国立天文台(NAOJ)

「ふたご座流星群が極大」2021/12/14 見頃は14日と15日の未明~明け方

12月14日(火)16時頃、三大流星群の「ふたご座流星群」が「極大」します。 今年の「ふたご座流星群」の見頃は12月13日(月)深夜~12月14日(火)5時と、12月14日(火)深夜~12月15日(水)5時です。今年は、 ...