天文 「部分日食」2023/4/20 ※肉眼観察厳禁。必ず日食グラス等を使用すること Author ヤマザキサトシ Date 2023/04/19 4月20日(木)の午後、南西諸島・九州地方南部・四国地方南部・近畿地方南部から関東地方南部にかけての地域・伊豆諸島・小笠原諸島で「部分日食」が観察できます。 那覇では太陽が7%弱、小笠原では太陽が16%強欠けます。インド ...
天文 「水星が東方最大離角」2023/4/12 4月18日頃まで水星が見頃 Author ヤマザキサトシ Date 2023/04/05 4月12日(水)7時10分、水星が太陽から最も離れる「東方最大離角」になります。東方最大離角の前後の水星の高度は10度を超え、4月5日(水)~4月18日(火)の夕方は水星を目視観測しやすくなります。 この時期の水星の等級 ...
暦 二十四節気「清明」2023/4/5 Author ヤマザキサトシ Date 2023/04/04 4月5日(水)は、1年を24等分した季節の節目「二十四節気」(にじゅうしせっき)の「清明」(せいめい)。 万物発して清浄明潔なれば此芽は何の草としれる也、「すべてのものが生き生きとして清らかに見える」の意味です。 「清明 ...
天文 「きぼう」日本実験棟/ISSを見よう 2023/4/3 Author ヤマザキサトシ Date 2023/04/01 4月3日(月)の夕方、「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)を目視観察できます。東北・甲信越・北陸・東海地方でも観察しやすい条件です。 【東京】19:3頃に北西の低い空で見え始め、19:7頃に東の頭の上あたりの空でい ...
天文 「天文トピックス」ほしぞら情報2023年4月 Author ヤマザキサトシ Date 2023/03/31 2023年4月の天文トピックスは、「水星が東方最大離角」(4/12)、「部分日食」(4/20)、「月が金星に接近」(4/23)、 「月が火星に接近」(4/26)、です。 また、4/3の夕方、関東地方で日本実験棟「きぼう」 ...
天文 「月が火星に接近」2023/3/28 Author ヤマザキサトシ Date 2023/03/27 3月28日(火)夕方~3月29日(水)未明、上弦前の月が火星に見かけ上近づき接近して見えます。 月の月齢は6.7です。火星の等級は0.9等です。月と火星の最接近は3月29日(水)0時14分です。 【東京】見頃は20時頃、 ...
天気 3か月予報「【4月】桜前線は早めに北上、【5月】早くも夏日も、【6月】梅雨入り」2023/4~2023/6 Author ヤマザキサトシ Date 2023/03/24 3月20日(月)、気象庁が4月~6月の3か月予報を発表しました。これを日本気象協会のtenki.jpが、ビジュアル化して傾向を解説しています。 これによると、予想される海洋と大気の特徴は、全球で大気全体の温度が高く、ラニ ...
天文 「月が金星に接近」2023/3/24 Author ヤマザキサトシ Date 2023/03/23 3月24日(金)の夕方、新月過ぎの細い月が火星に見かけ上近づき接近して見えます。九州の一部地域と沖縄では金星食が観察できます。 月の月齢は2.7です。金星の等級は0.8等です。月と金星の最接近は3月24日(金)21時14 ...
暦 二十四節気「春分」2023/3/21 Author ヤマザキサトシ Date 2023/03/21 3月21日(火・祝)は、1年を24等分した季節の節目「二十四節気」(にじゅうしせっき)の「春分」(しゅんぶん)。 日天の中を行て昼夜等分の時也、「太陽が真東から昇って真西に沈み、昼夜がほぼ等しくなる」の意味です。 この時 ...
天文 「きぼう」日本実験棟/ISSを見よう 2023/3/16, 3/17 Author ヤマザキサトシ Date 2023/03/09 3月16日(木)と3月17日(金)の夕方、関東地方で「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)を目視観察できます。 3月16日(木)は、東北~九州・沖縄地方の広い範囲でも観察しやすい条件です。3月17日(金)は、南東北地 ...
暦 二十四節気「啓蟄」2023/3/6 Author ヤマザキサトシ Date 2023/03/03 3月6日(月)は1年を24等分した季節の節目「二十四節気」(にじゅうしせっき)の「啓蟄」(けいちつ)。 陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出れば也、「冬ごもりしていた地中の虫がはい出てくる」の意味です。 「啓蟄」と ...
天文 「金星と木星が接近」2023/3/2 Author ヤマザキサトシ Date 2023/03/01 3月2日(木)14時4分、金星と木星が見かけ上近づき接近して見えます。 金星の等級はマイナス3.9等です。木星の等級はマイナス2.1等です。 【東京】見頃は18時7分頃、西の低い空です。引用画像は、2月27日~3月5日の ...
天文 「天文トピックス」ほしぞら情報2023年3月 Author ヤマザキサトシ Date 2023/03/01 【天文】2023年3月の天文トピックスは、「金星と木星が接近」(3/2)、「月が金星に接近、一部地域では金星食」(3/24)、「月が火星に接近」(3/28)、です。 また、3/15の夕方、関東地方で日本実験棟「きぼう」/ ...
天文 「月が火星に接近」2023/2/28 Author ヤマザキサトシ Date 2023/02/25 2月28日(火)夕方~3月1日(水)未明、上弦過ぎの月が火星に見かけ上近づき接近して見えます。 月の月齢は8.2です。火星の等級は0.4等です。月と火星の最接近は2月28日(火)11時45分です。 【東京】見頃は21時頃 ...
天気 3か月予報「【3月】桜の開花順調、【4月】春爛漫、【5月】季節先取りの暑さ」2023/3~2023/5 Author ヤマザキサトシ Date 2023/02/22 2月21日(火)、気象庁が3月~5月の3か月予報を発表しました。これを日本気象協会のtenki.jpが、ビジュアル化して傾向を解説しています。 これによると、予想される海洋と大気の特徴は、全球で大気全体の温度が高く、ラニ ...
天文 「月が金星と木星に接近」2023/2/22, 2/23 Author ヤマザキサトシ Date 2023/02/21 2月22日(水)と2月23日(木・祝)の夕方、新月過ぎの細い月が金星と木星に見かけ上近づき接近して見えます。 月の月齢は2.1~3.1です。金星の等級はマイナス3.9等です。月と金星の最接近は2月22日(水)20時23分 ...
暦 二十四節気「雨水」2023/2/19 Author ヤマザキサトシ Date 2023/02/19 2月19日(日)は、1年を24等分した季節の節目「二十四節気」(にじゅうしせっき)の「雨水」(うすい)です。 陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となれば也、「陽気がよくなり、雪や氷が溶けて水になり、雪が雨に変わる」の意味です ...
天文 「2023年最小の満月」2023/2/6 Author ヤマザキサトシ Date 2023/02/05 2月6日(月)未明、地球と月の距離が最遠の時期につき「2023年最小の満月」を観測できます。 この日の月と地球の距離は約40万6,000kmキロメートルです。月齢は14.9です。 なお、地球と月の距離が最近になる今年最大 ...
暦 二十四節気「立春」 Author ヤマザキサトシ Date 2023/02/03 2月4日(土)は、1年を24等分した季節の節目「二十四節気」(にじゅうしせっき)の「立春」(りっしゅん)です。 春の気たつを以て也、「寒さも峠を越え、春の気配が感じられる」の意味です。旧暦では新年に相当する日です。 20 ...
天文 若田光一さんが滞在している「きぼう」日本実験棟/ISSを見よう 2023/2/3, 2/4 Author ヤマザキサトシ Date 2023/02/02 2月3日(金)と2月4日(土)の夕方、関東地方で日本人宇宙飛行士・若田光一さんが滞在している「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)を目視観察できます。2月3日(金)は、甲信・北陸・東海・近畿・中国・四国地方でも観察し ...
天文 「天文トピックス」ほしぞら情報2023年2月 Author ヤマザキサトシ Date 2023/02/01 2023年2月の天文トピックスは、「2023年最小の満月」(2/6)、「月が金星と木星に接近」(2/22, 2/23)、「月が火星に接近」(2/28)、です。 また、2/3と2/4の夕方、関東地方で日本実験棟「きぼう」/ ...
天気 3か月予報「【2月】寒冬で乾燥、【3月】桜の開花順調、【4月】春爛漫」2023/2~2023/4 Author ヤマザキサトシ Date 2023/01/26 1月24日(火)、気象庁が2月~4月の3か月予報を発表しました。これを日本気象協会のtenki.jpが、ビジュアル化して傾向を解説しています。 これによると、予想される海洋と大気の特徴は、全球で大気全体の温度が高く、ラニ ...
天文 「月が木星に接近」2023/1/26 Author ヤマザキサトシ Date 2023/01/25 1月26日(木)の夕方、新月過ぎの細い月が木星と見かけ上近づき接近して見えます。 月の月齢は4.5です。 木星の等級はマイナス2.2等です。 月と木星の最接近は12時42分です。 【東京】見頃は18時頃、南西の中位の高さ ...
暦 二十四節気「大寒」2023/1/20 Author ヤマザキサトシ Date 2023/01/19 1月20日(金)は、1年を24等分した季節の節目「二十四節気」(にじゅうしせっき)の「大寒」(だいかん)です。 冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也、「冷気が極まって、最も寒さがつのる」の意味です。 【二十四節気】20 ...
天文 「水星が西方最大離角」2023/1/30 Author ヤマザキサトシ Date 2023/01/18 1月30日(月)14時54分、水星が太陽から最も離れる「西方最大離角」になります。最大離角前後の水星の高度は高くなり、観察しやすくなります。 1月18日(水)~2月5日(日)の明け方、水星を目視観察できます。最大離角の頃 ...