4月20日(木)の午後、南西諸島・九州地方南部・四国地方南部・近畿地方南部から関東地方南部にかけての地域・伊豆諸島・小笠原諸島で「部分日食」が観察できます。
那覇では太陽が7%弱、小笠原では太陽が16%強欠けます。
インド洋、オーストラリア、東ティモール、インドネシア、太平洋、それぞれの一部地域では皆既食に、またインド洋と太平洋のごく一部の地域では金環食になります。
【那覇】13時35分~15時5分。食の最大は14時21分です。
【小笠原】13時45分~15時32分。食の最大は14時40分です。
次に日本国内で観測できる日食は2030年6月1日の部分日食で日本全国で観察でき、北海道では金環食になります。
また次に日本で皆既日食が観測できるのは、15年後の2035年9月2日です。
【ご注意】
肉眼、色付き下敷き、サングラス、ゴーグルによる太陽目視は、網膜損傷の危険性があります。
日食の観察には、必ず「日食グラス」「日食観察プレート」等を使用しましょう。
日本の一部地域で部分日食(2023年4月) | 国立天文台(NAOJ)
2023年4月20日の午後、日本の一部地域で部分日食が起こります。
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