1月30日(月)14時54分、水星が太陽から最も離れる「西方最大離角」になります。
最大離角前後の水星の高度は高くなり、観察しやすくなります。
1月18日(水)~2月5日(日)の明け方、水星を目視観察できます。
最大離角の頃の水星の高度は10度を超え、等級は0.5~マイナス0.1等です。
【東京】
見頃は日の出の30分前、6時8分~6時19分頃、南東の方向の低い空です。
引用画像は、水星の目視観察に適した1月18日~2月5日の東京での日の出30分前頃の予想図です。
水星が西方最大離角(2023年1月) | 国立天文台(NAOJ)
1月30日に水星は西方最大離角を迎え、日の出前の南東の低空で見つけやすくなります。
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