7月21日(火)8時35分、土星が太陽から180度離れる「衝」(しょう)になり、太陽-地球-土星が真直ぐに並びます。
衝の頃の土星は、19時過ぎに東南東の空から昇り、翌22日4時過ぎに西南西の空に沈むので毎日夜の始め頃~未明に観測できます。
この時期の土星の明るさは0.1等です。
木星と土星が見頃(2020年7月) | 国立天文台(NAOJ)
太陽系最大の惑星である木星が7月14日に「衝」となり、観察の好機を迎えます。さらにその1週間後の21日には土星が衝となります。
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