1月4日(木)18時頃、三大流星群の「しぶんぎ座流星群」が「極大」します。
今年は「極大」の時間帯は放射点が低く、放射点が高くなる未明に半月の下弦の月が昇り始め、月明かりの影響があり、観測条件は不良です。
出現数は1時間に10個程度です。
【東京】
見頃は1月5日(木)1時~5時です。
放射点は、北東の低い空です。
引用画像は、1月4日と1月5日の東京での3時頃の予想図です。
しぶんぎ座流星群が極大(2024年1月) | 国立天文台(NAOJ)
今年のしぶんぎ座流星群の極大は、1月4日18時頃と予想されています。
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