4月14日(月)は、火星が地球に最接近します。その距離は9239万kmです。
「火星が地球に最接近」ほしぞら情報 2014年4月 | 国立天文台(NAOJ)
火星は地球のひとつ外側にある惑星で、およそ2年2カ月ごとに地球に接近します。前回火星が最も地球に接近したのは2012年3月6日、今回の最接近は2014年4月14日です ( 参考:ほしぞら情報 2012年3月 )。 火星は4月9日に衝となり、この頃は一晩中観察することができます。おとめ座の1等星スピカの近くに見えていますから、このスピカを目印に夜空での火星の見かけの動きに注目するとよいでしょう。
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