1月25日(月)、気象庁が2月~4月の3か月予報を発表しました。これを日本気象協会のtenki.jpが、ビジュアル化して傾向を解説してます。
これによると、シベリア高気圧の南東側への張り出しがやや強いが、日本上空の偏西風は平年より北を流れるので、この期間は寒気の影響を受けにくくなります。
このため、関東の2月の気温は平年並みか高くなり、3月~4月の気温はほぼ平年並みです。
- 【2月】冬型の気圧配置はまだ強く、平年と同様に晴れる日が多くなります。まだ寒気の影響を受け平均気温は「ほぼ平年並み」です。
- 【3月~4月】春らしく天気は短い周期で変わりますが、平年と同様に晴れる日が多くなります。
3か月予報 立春を過ぎて寒気南下か それでも季節前進 春の災害に注意(日直予報士 2021年01月25日) - 日本気象協会 tenki.jp
2月は前半を中心に、北日本に寒気が一時的に南下する可能性があります。3月には、寒気の影響を受けにくくなるでしょう。4月は、北日本を中心に暖かい空気に覆われる見込みです。
見上げるたびに 空が楽しくなる。雲研究者が伝える雲との上手な付き合い方。荒木健太郎(あらきけんたろう)著。気象庁気象研究所予報研究部第三研究室研究官。
もくもく、きらきら、どよどよ。空で出会った不思議なあの子、知れば知るほど好きになる。豊富な写真と理論から雲の実態に迫っていく、雲研究者の雲愛が溢れるラブレター。荒木健太郎(あらきけんたろう)著。気象庁気象研究所予報研究部第三研究室研究官。
天気予報を見るのが楽しくなる。雲がどのようにしてでき、雨となるのか。そしてその変化を予測する天気予報が、どのようにしてつくられているのか。天気と天気予報のことをわかりやすく解説します。毎日の天気予報の内容が、1段深く理解できるようになるはずです。
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