2月6日(土)と2月7日(日)の夕方、関東地方で日本人宇宙飛行士・野口聡一さんが滞在している「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)を目視観測できます。
2月6日(土)は、中部・北陸~中国・四国地方の広い範囲でも観測できます。
2月7日(日)は、東北地方でも観測できます。
【東京】
- 2月6日(土)、18:30頃西南西の低い空で見え始め、18:33頃西南西のやや高め空でいちばん高くなり、18:35頃南南東の低い空に移動して見えなくなります。
- 2月7日(日)は、18:43頃北西の低い空で見え始め、17:46頃東のやや高め空でいちばん高くなり、17:49頃南東の低い空に移動して見えなくなります。
見え方の特徴は、星がスムーズに動いているように見えます。飛行機と違い点滅しません。見つけ方は、「国際宇宙ステーションをみよう」(ライフパーク倉敷科学センター)を参考にしてください。
次に関東地方で夕方に目視観測できる絶好機会は、3月以降です。
当ブログでは、東京で最大仰角(地平線から天頂に向かって計った角度)が約45度以上の場合に紹介します。
野口聡一さんは米スペースX社の新型宇宙船「クルードラゴン」で、米東部時間2020年11月15日午後7時27分(日本時間11月16日午前9時27分)にISSに向かい、2020年11月16日夜(同11月17日午後)に到着しました。
野口聡一さんは2021年5月までISSに滞在します。
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