野口さんが滞在している「きぼう」日本実験棟/ISSを見よう 2021/4/4

4月4日(日)の夕方、関東地方で日本人宇宙飛行士・野口聡一さんが滞在している「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)を目視観測できます。
北海道~中部地方の広い範囲でも観測できます。

【東京】19:15頃北西の低い空で見え始め、19:18頃北東の中くらいの高さの空でいちばん高くなり、19:19頃東北東の中くらいの空に移動して地球の影に入り見えなくなります。

見え方の特徴は、星がスムーズに動いているように見えます。飛行機と違い点滅しません。見つけ方は、「国際宇宙ステーションをみよう」(ライフパーク倉敷科学センター)を参考にしてください。

次に関東地方で夕方に目視観測できる絶好機会は、5月以降です。当ブログでは、東京で最大仰角(地平線から天頂に向かって計った角度)が約45度以上の場合に紹介します。

野口聡一さんは米スペースX社の新型宇宙船「クルードラゴン」に搭乗し米東部時間2020年11月16日夜(日本時間11月17日午後)にISSに到着しました。野口聡一さんは2021年5月頃4月28日頃までISSに滞在します。

#きぼうを見よう - 国際宇宙ステーションが見える予測日時をお知らせ
#きぼうを見よう - 国際宇宙ステーションが見える予測日時をお知らせ
「きぼう」のある国際宇宙ステーション(ISS)が地上から見える日時を予測し、情報を提供します。みなさんがツイートしたISSの写真やムービーも紹介。今後も、よりISSを探しやすくシェアしやすくなるアップデートを計画中です。ご期待ください。

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