8月2日(月)に土星が、さらに18日後の8月20日(金)に木星が衝になり、観測の好機を迎えます。
衝の頃の土星と木星は、揃って19時過ぎに東南東の空から昇り、翌朝4時過ぎに西南西の空に沈むので毎日夜の始め頃~未明に観測できます。
この時期の木星の明るさはマイナス2.8~2.9等です。
この時期の土星の明るさは0.2~0.3等です。
土星と木星が見頃(2021年8月) | 国立天文台(NAOJ)
太陽系最大級の二つの惑星、木星と土星が見頃を迎えます。衝の頃、木星は約マイナス3等、土星は約0等で、天の川の左(東)で大きな存在感を放っています。
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