8月20日(金)19時00分、木星が太陽と正反対の場所に位置する「衝」(しょう)になり、太陽-地球-木星が真直ぐに並びます。
衝の頃の木星は、19時過ぎに東南東の空から昇り、翌朝5時過ぎに西南西の空に沈むので毎日夜の始め頃~未明に観測できます。
この時期の木星の明るさはマイナス2.9等です。
去年の衝は7月14日でした。
土星と木星が見頃(2021年8月) | 国立天文台(NAOJ)
太陽系最大級の二つの惑星、木星と土星が見頃を迎えます。衝の頃、木星は約マイナス3等、土星は約0等で、天の川の左(東)で大きな存在感を放っています。
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