「金星と火星が接近」2022/3/16

3月16日(水)の明け方、金星と火星が見かけ上近づき接近して見えます。

金星の等級はマイナス4.5等です。
火星の等級は1.2等です。
最接近は3月16日(水)11時23分ですが、この時間は明るくて観測できません。

【東京】
見頃は4時51分頃、東南東方向の低い空です。引用画像は、3月16日の東京での日の出1時間前の予想図です。

明け方の空で輝く金星(2022年3月) | 国立天文台(NAOJ)
明け方の空で輝く金星(2022年3月) | 国立天文台(NAOJ)
1月から明け方の空に見えている金星が、3月20日に西方最大離角となります。16日には、この明るい金星が、火星と約4度の離角で並んで見えます。

スポンサーリンク

河出書房新社「火星: 最新画像で見る「赤い惑星」のすべて」生命はあるのか?人類は住めるのか?―洪水や溶岩の跡、氷、砂嵐…。キュリオシティから送られる豊富な画像をはじめ、これまでと今後の探査をすべて解説し、その魅力を徹底紹介!

日経ナショナルジオグラフィック社「マーズ 火星移住計画」現実味を帯びてきた火星有人探査・移住プロジェクトの全容を美しい写真・イラストとともに解説。

誠文堂新光社「天文ガイド 2022年4月号」2022/3/3|6惑星が明け方の空に集合 春の惑星集合を見よう、急増光のメカニズムに迫る 彗星のアウトバースト、2021.12.4南極皆既日食フォトレポート、日本の電波天文学の「聖地」野辺山宇宙電波観測所の40年

KADOKAWA「月刊星ナビ 2022年3月号」2022/3/3|楽しい電視観望 CMOSカメラで宇宙を見る、国立天文台野辺山 宇宙電波観測所が40年 電波天文学の開拓者、天文学者も期待 人類が手にした新たな瞳 ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡、Deepな天体写真 市街地で天文撮影05 画像処理の基本の流れ