12月5日(月)と12月8日(木)の夕方、関東地方で「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)を目視観察できます。
12月5日(月)は、関東~近畿地方でも観察しやすい条件です。
12月8日(木)は、東北~東海・北陸地方でも観察しやすい条件です。
【東京】
12月5日(月)は、18:9頃北西の低い空で見え始め、18:11頃北北西の高め空でいちばん高くなり、地球の影に入り見えなくなります。
12月8日(木)は、17:19頃北西の低い空で見え始め、17:22頃南南西の高めの空でいちばん高くなり、17:25頃南東の低い空に移動して見えなくなります。
見え方の特徴は、星がスムーズに動いているように見えます。飛行機と違い点滅しません。
見つけ方は、「国際宇宙ステーションをみよう」(ライフパーク倉敷科学センター)を参考にしてください。
次に関東地方で夕方に目視観察できる絶好機会は、来年1月以降です。
当ブログでは、東京で最大仰角(地平線から天頂に向かって計った角度)が約45度以上の場合に紹介します。
日本人宇宙飛行士・若田光一さんは2023年4月までISSに滞在します。
レゴ(LEGO) アイデア 国際宇宙ステーション 21321
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