7月7日(金)、宵の明星こと「金星」が「最大光度」になります。
この頃の金星の等級はマイナス4.7等です。
目視観測では丸く見えますが、望遠鏡を使用すると三日月のように欠けている様子が観測できます。
【東京】
見頃は19時30分頃、西の低い空です。
金星は21時前に沈みます。
引用画像は、金星の観測に適した7月7日の東京での19時30分頃の予想図です。
金星が最大光度(2023年7月) | 国立天文台(NAOJ)
年明けから、日の入り後の西の空で「宵の明星」として輝いてきた金星が、7月7日に最大光度を迎えます。
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