「きぼう」日本実験棟/ISSを見よう 2023/7/11, 7/12

7月11日(火)と7月12日(水)の夜のはじめ頃、関東地方で「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)を目視観察できます。
7月11日(火)は、北海道~沖縄地方の広い範囲でも観察しやすい条件です。
7月12日(水)は、東北~近畿地方の太平洋側と沖縄地方でも観測しやすい条件です。
今回は、日本列島を南西~北東に横切るため、観察しやすい地域が広くなります。

【東京】
7月11日(火)は、20:46頃に西南西の低い空で見え始め、20:49頃に北北西の高めめの空でいちばん高くなり、20:52頃に北東の低い空に移動します。
7月12日(水)は、19:57頃に南西の低い空で見え始め、20:0頃に南南東の高めの空でいちばん高くなり、20:3頃に北東の低い空に移動して見えなくなります。

見え方の特徴は、星がスムーズに動いているように見えます。飛行機と違い点滅しません。
見つけ方は、「国際宇宙ステーションをみよう」(ライフパーク倉敷科学センター)を参考にしてください。

次に関東地方で夕方に目視観察できる絶好機会は、7月29日頃です。
当ブログでは、東京で最大仰角(地平線から天頂に向かって計った角度)が約45度以上の場合に紹介します。

#きぼうを見よう - 国際宇宙ステーションが見える予測日時をお知らせ
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