3月17日(木)は、雑節(ざっせつ)の「彼岸の入り」。「彼岸」は「春分」(しゅんぶん)の前後の3日ずつの計7日のこと。その初日が「彼岸の入り」、「春分の日」を「中日」(ちゅうにち)、終日を「彼岸明け」と呼びます。お彼岸のお供えは「ぼたもち」。ぼたもちは小豆の皮を取った「こしあん」、小豆の皮ごと使った「粒あん」なら「おはぎ」と呼ぶ説があります。
雑節のひとつ「春の社日」。春のお彼岸はぼたもちをお供え。|日々の便り|【二十四節気・七十二候・節供・年中行事】暮らし歳時記
3月17日は雑節のひとつ、春の社日です。今はあまり馴染みがありませんが、春分と秋分に最も近い戊(つちのえ)の日を「社日」といい、雑節のひとつとして親しまれていました。春の社日は「春社」と呼ばれ、種まきのころの節目として五…
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