9月11日(日)の夜、満月後の月が9月27日(火)に太陽と正反対の場所に位置する「衝」（しょう）になる木星が、見かけ上近づき接近して見えます。
月の月齢は14.8です。
木星の等級はマイナス2.9等です。
月と木星の最接近は9月12日(月)3時28分です。
【東京】見頃は23時頃、東南東の低い空ですが、当日は月の出時間の19時頃から明け方まで、観察できます。引用画像は、9月7日～9月12日の東京での23時頃の予想図です。
月が土星、木星に接近（2022年9月） | 国立天文台(NAOJ)
9月10日の中秋の名月の前後にかけて、月が土星、木星に相次いで接近します。
恒星社厚生閣「木星・土星ガイドブック」太陽系の巨大ガス惑星である木星と土星の魅力を余すことなく紹介。オールカラー・図表200点超掲載。
KADOKAWA「月刊星ナビ 2022年10月号」2022/9/5｜秋空に輝く魅惑のM31「ときめくアンドロメダ銀河」、10月6日 大気を持つ衛星を観測「トリトンによる恒星食」、9月25日 細い月の弦の水平反転「夜明けの受け月」、Deepな天体写真 市街地で星雲撮影「必殺技で色ズレを撃退」
誠文堂新光社「天文ガイド 2022年10月号」2022/9/5｜【特集】好シーイング環境下に建てる「惑星観測家の天文台建設計画」、衝を迎えた土星・見ごろとなる木星、シグマ20mm F1.4 DG DN Art、電視観望の技術とFAQ、開眼！ジェイムズ・ウェッブ望遠鏡
組立式天体望遠鏡「天体望遠鏡ウルトラムーン」学研プラス｜明るく見やすいレンズで、月のクレーターまでくっきり見える天体望遠鏡キット。宇宙への興味を育むガイドブックつきで、初めての望遠鏡に最適。ガイドブック監修は渡部潤一(国立天文台)。【ご注意】キットに三脚は含まれません。
