古川聡さんが滞在している「きぼう」日本実験棟/ISSを見よう 11/16, 11/18

11月16日(木)と11月18日(土)の夕方、関東地方で日本人宇宙飛行士・古川聡さんが滞在している「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)を目視観察できます。

11月18日(土)は、北海道~中国・四国地方の広い範囲でも観察しやすい条件です。
今回は、日本列島を南西~北東に横切るため、観察しやすい地域が広くなります。

【東京】
11月16日(木)は、17:32頃に南南西の低い空で見え始め、17:35頃に南東の中位の空でいちばん高くなり、17:36頃に東北東の低い空に移動します。
11月18日(土)は、17:30頃に西南西の低い空で見え始め、17:33頃に北西の高めの空でいちばん高くなり、17:36頃に北北東の低い空に移動して見えなくなります。

見え方の特徴は、星がスムーズに動いているように見えます。飛行機と違い点滅しません。
見つけ方は、「国際宇宙ステーションをみよう」(ライフパーク倉敷科学センター)を参考にしてください。
次に関東地方で夕方に目視観察できる絶好機会は、12月5日頃です。
当ブログでは、東京で最大仰角(地平線から天頂に向かって計った角度)が約45度以上の場合に紹介します。

古川聡さんは、日本時間8月27日23時58分にISSに到着しました。
若田光一さんは、2024年2月までISSに滞在します。

#きぼうを見よう - 国際宇宙ステーションが見える予測日時をお知らせ
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