11月11日(月)の夕方~夜遅く、上弦過ぎの月と土星が見かけ上近づき接近して見えます。
月の正午月齢は9.6です。
土星の等級は0.9等です。
月と土星の最接近は当日の10時5分ですが、この時間は観察できません。
次に月と土星が見かけ上近づき接近して見えるのは12月8日(日)です。
【東京】
見頃は19時頃、南の空です。
当日は日没頃から、月と土星が沈むまで観察できます。月と土星は翌日11月12日(火)未明1時頃に沈みます。
引用画像は、11月9日(土)~11月12日(火)の東京での19時頃の予想図です。
宵の南の空で、土星と月が並ぶ(2024年11月) | 国立天文台(NAOJ)
2024年11月10日と11日 、宵の南の空で上弦を過ぎた月と0.8等の土星が並んで見えます。
誠文堂新光社「天文ガイド 2024年12月号」2024/10/5|肉眼大彗星となって現われた「C/2023 A3 紫金山・アトラス彗星」、東京大学アタカマ天文台(TAO)山頂施設で紫金山・アトラス彗星の撮影に挑む!、サイトロンジャパン天体写真コンテスト2024入賞作品発表、太陽分光観測装置 Sol’Exの製作②、等
KADOKAWA「月刊星ナビ 2024年12月号」2024/11/5|特別付録「星空カレンダー2025」、スマート望遠鏡「最新機種一挙紹介」ODYSSEY PRO/Vespera Pro/DWARF 3/Seestar S50、機材セレクション「最強星撮りカメラ OM SYSTEM E-M1 MarkIII ASTRO」、星の街道をゆく関東甲信編「高原のパラボラと星空列車の旅」、等
三才ブックス「世界でいちばん素敵な月の教室」地球にいちばん近い星のこと、どれだけ知っていますか?お月さまが身近になる。「月はいつからあるの?」「月食ってなに?」「月に住める?」
恒星社厚生閣「木星・土星ガイドブック」太陽系の巨大ガス惑星である木星と土星の魅力を余すことなく紹介。オールカラー・図表200点超掲載。