「きぼう」日本実験棟/ISSを見よう 11/14, 15

【天文】11月14日(木)と11月15日(金)の夕方、関東地方で「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)を目視観察できます。
11月14日(木)は、東北~九州地方の広い範囲でも観察しやすい条件です。
11月15日(金)は、東北地方の太平洋側でも観察しやすい条件です。
今回は、日本列島を南西~北東に横切るため、観察しやすい地域が広くなります。

【東京】
11月14日(木)は17:57頃に南西の低い空で見え始め、18:0頃に北北西の高めの空でいちばん高くなり、18:1頃に北北東の中位の高さの空で地球の影に入り見えなくなります。
11月15日(金)は17:7頃に南西の低い空で見え始め、17:10頃に東南東の高めの空でいちばん高くなり、17:13頃に北東の低い空に移動して見えなくなります。

見え方の特徴は、星がスムーズに動いているように見えます。飛行機と違い点滅しません。
見つけ方は、「国際宇宙ステーションをみよう」(ライフパーク倉敷科学センター)を参考にしてください。
次に関東地方で夕方に目視観察できる絶好機会は、12月4日頃です。
当ブログでは、東京で最大仰角(地平線から天頂に向かって計った角度)が約45度以上の場合に紹介します。

#きぼうを見よう - 国際宇宙ステーションが見える予測日時をお知らせ
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