5月21日(月)と5月23日(水)の夕方、天気が良ければ関東地方で「きぼう」/ISS（国際宇宙ステーション）が目視観測できます。
5月21日(月)は東北・近畿・沖縄地方でも観測できます。5月23日(水)は、北海道～沖縄地方の広い範囲で観測できます。
ISSには、日本人宇宙飛行士の金井宣茂さんが滞在しています。
【東京】5月21日(月)は、19：57頃、北西の低い空で見え始め、20：00頃、南東のやや高め空でいちばん高くなり、20：4頃、北東の低い空に移動して見えなくなります。
また、5月23日(水)は、19：49頃、西南西の低い空で見え始め、19：52頃、北西の中位の高さの空でいちばん高くなり、19：56頃、北東の低い空に移動して見えなくなります。
特徴は星がスムーズに動いているように見えます。飛行機と違い点滅しません。見つけ方は、「国際宇宙ステーションをみよう」（ライフパーク倉敷科学センター）を参考にしてください。
東京の夕方で次に目視観測の絶好機会は、6月9日頃です。当ブログでは、東京での最大仰角（地平線から天頂に向かって計った角度）が45度以上の場合に紹介します。
「きぼう」を見よう
国際宇宙ステーション（ISS）や「きぼう」日本実験棟、宇宙飛行士の活動など有人宇宙開発の最新情報を紹介します。
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