9月22日(金)22時16分、水星が太陽から最も離れる「西方最大離角」になります。最大離角前後の水星の高度は高くなり、観察しやすくなります。
9月20日(水)~9月26日(火)の明け方、水星を目視観察できます。
最大離角の頃の水星の高度は10度を超え、等級は0等~マイナス0.7等です。
【東京】
見頃は日の出の30分前、4時58頃、東の方向の低い空です。
引用画像は、水星の目視観察に適した9月12日~9月30日の東京での日の出30分前頃の予想図です。
水星が西方最大離角(2023年9月) | 国立天文台(NAOJ)
9月22日に水星は西方最大離角を迎えます。東京では9月20日から26日の間、日の出30分前の水星の高度が10度を超え、見つけやすくなります。
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