古川聡さんが滞在している「きぼう」日本実験棟/ISSを見よう 9/14, 9/15

9月14日(木)の夜のはじめ頃と9月15日(金)の夕方、関東地方で日本人宇宙飛行士・古川聡さんが滞在している「きぼう」/ISS（国際宇宙ステーション）を目視観察できます。
9月14日(木)は、北海道～沖縄地方の広い範囲でも観察しやすい条件です。
9月15日(金)は、東北～関東地方の太平洋側と山梨県でも観測しやすい条件です。
今回は、日本列島を南西～北東に横切るため、観察しやすい地域が広くなります。

【東京】
9月14日(木)は、19：7頃に西南西の低い空で見え始め、19：10頃に北北西の高めの空でいちばん高くなり、19：12頃に北東の低い空に移動します。
9月15日(金)は、18：18頃に南西の低い空で見え始め、18：21頃に南東の高めの空でいちばん高くなり、18：24頃に北東の低い空に移動して見えなくなります。

見え方の特徴は、星がスムーズに動いているように見えます。飛行機と違い点滅しません。
見つけ方は、「国際宇宙ステーションをみよう」（ライフパーク倉敷科学センター）を参考にしてください。

次に関東地方で夕方に目視観察できる絶好機会は、10月2日頃です。
当ブログでは、東京で最大仰角（地平線から天頂に向かって計った角度）が約45度以上の場合に紹介します。
古川聡さんは、日本時間8月27日23時58分にISSに到着しました。若田光一さんは、2024年2月までISSに滞在します。

＃きぼうを見よう - 国際宇宙ステーションが見える予測日時をお知らせ

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