あくまでも昭和40年生まれの男性が対象のサブカルチャー雑誌「昭和40年男」。
11月11日発売号の特集は「俺たちポプコンエイジ。」。表紙は「世良公則」のあのポーズです。
分かる奴だけ、分かればいい。
昭和40年男媒体情報 Vol.34
[特集]俺たちポプコンエイジ。/音楽の歓びは自分で創り、歌い、そして楽しむことにある―。この理念から生まれたアマチュアコンテストこそ、ポピュラーソングコンテストであった。多くの昭和40年男たちにとっては、いわゆる歌謡曲とは違う音楽の世界があることを知るきっかけになったコンテストといえるだろう。自分の言葉を自分の曲にのせ、演奏し、歌うシンガーソングライターたちを世に送り出したポプコンは、音楽が職業音楽家によるものと同義だった時代に、楽器を演奏することも歌をつくることも、決して特別なことではないということを広く認知させた。長く時代の音楽を牽引し続けてきたポプコンが、我々の音楽観に与えた影響は非常に大きい。ここでは、特に昭和40年男が影響を受けた時代のポプコンについて、そこにあった想いや知られざる事実を明らかにしながら、あらためて堀り下げることで昭和40年男の音楽ルーツの一端を解き明かしていきたい。
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