3か月予報、東・西日本「暖冬傾向」太平洋側「降水量が多い」2016/1~2016/3

気象庁が、1月~3月の3か月予報を発表しました。これを日本気象協会のtenki.jpが、ビジュアル入りで傾向を解説してます。これによると、東日本以西では冬型の気圧配置が長続きせず、北からの寒気の影響が弱く、気温が高い「暖冬傾向」です。ただし、太平洋側は低気圧や前線の影響を受けやすく、平年より「降水量が多い」見込みです。また、日本海側の降雪量は、平年より少ないでしょう。
なお、関東から西は「暖冬傾向」ですが、冬がずっと暖かい訳ではありません。時々、寒気が入ります。また、暖冬の時ほど、関東から西の太平洋側では、雪が降りやすくなります。ご注意ください。

このまま春? 3か月予報(日直予報士) – 日本気象協会 tenki.jp

気象庁は25日、3か月予報を発表。向こう3か月は、北日本は平年と同様に寒気の影響を受けるものの、東日本と西日本、沖縄・奄美は寒気の影響が小さく、気温は平年より高いでしょう。(2015-12-25 21:31:22)

また依然、太平洋赤道域東部の海水温が上昇する「エルニーニョ現象」が続いています。エルニーニョ現象が発生すると、日本を含め世界中で異常な天候が起こります。

世界の台風 エルニーニョの影響は?
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