「きぼう」日本実験棟/ISSを見よう 2022/4/4, 4/5

4月4日(月)と4月5日(火)の夕方、関東地方で「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)を目視観測できます。

4月4日(月)は、関東~中国・四国地方の広い範囲も観測しやすい条件です。
4月5日(火)は、東北・甲信・東海・北陸地方も観測しやすい条件です。

【東京】
4月4日(月)は、19:36頃西北西の低い空で見え始め、19:39頃南西の中位の高さの空でいちばん高くなり、その直後に南の中位の高さの空で地球の影に入り見えなくなります。
4月5日(火)は、18:47頃北西の低い空で見え始め、18:51頃東の頭の真上あたりの空でいちばん高くなり、18:53頃南東の低い空に移動して見えなくなります。

見え方の特徴は、星がスムーズに動いているように見えます。飛行機と違い点滅しません。見つけ方は、「国際宇宙ステーションをみよう」(ライフパーク倉敷科学センター)を参考にしてください。

次に関東地方で夕方に目視観測できる絶好機会は、5月以降です。
当ブログでは、東京で最大仰角(地平線から天頂に向かって計った角度)が約45度以上の場合に紹介します。

#きぼうを見よう - 国際宇宙ステーションが見える予測日時をお知らせ
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