24年ぶりに夜間に観測できる「火星食」2022/7/21~7/22

7月22日(金)の夜遅く~7月23日(土)の未明、関東から中国にかけての大部分と四国の大部分で、下弦過ぎの月に火星が隠れる「火星食」が観察できます。
夜間に観察できる火星食は24年ぶりです。

月の月齢は22.5です。
火星の等級は0.3等です。

【東京】
東の方向の低い空で、火星の潜入・出現時間は23時36分~翌23日0時16分です。
引用画像は、7月21日(木)~7月22日(金)のの札幌、仙台、東京、名古屋、京都、広島での火星食の様子です。

火星食(2022年7月) | 国立天文台(NAOJ)
火星食(2022年7月) | 国立天文台(NAOJ)
2022年7月21日の深夜、東の低空で、昇ってくる月が火星を隠す現象「火星食」が起こります。

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