2月2日(日)の夕方~夜のはじめ頃、新月過ぎの細い月と2月15日(土)に最大光度になる金星が見かけ上近づき接近して見えます。
月の正午月齢は3.6です。
金星の等級はマイナス4.8等です。
月と金星の最接近は当日の6時24分ですが、この時間は観察できません。
次に月と土星が見かけ上近づき接近して見えるのは3月2日(日)です。
【東京】
見頃は17時頃、南南西の低い空です。
当日は日没後の天文薄明頃から、金星が沈むまで観察できます。金星は20時半過ぎ沈みます。
引用画像は、引用画像は、2月1日(土)と2月3日(月)の東京での19時頃の予想図です。
月が土星、金星に接近(2025年2月) | 国立天文台(NAOJ)
2月1日は、宵の空で細い月と土星が接近します。2日には、前日よりわずかに太くなった月が金星の近くに見えます。
スポンサーリンク
誠文堂新光社「新版 月と暮らす。: 月を知り、月のリズムで」2019/7/10|美しい月、月の居る風景写真とともに、月の満ち欠けと人との関わりを紐解きます。
三才ブックス「世界でいちばん素敵な月の教室」地球にいちばん近い星のこと、どれだけ知っていますか?お月さまが身近になる。「月はいつからあるの?」「月食ってなに?」「月に住める?」