7月26日(火)の夕方、天気が良ければ、日本全国の北海道~沖縄の広い範囲で「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)が目視観測できます。また、7月27日(水)の夕方は関東地方で、7月29日(金)の夕方は北海道~近畿地方で、ISSが目視観測できます。
【東京】7月26日(火)は、20:37頃、西南西の低い空で見え始め、20:40分頃、北西のやや高めの空でいちばん高くなり、20:43頃、北東の低い空に移動して見えなくなります。
7月27日(水)は、19:44頃、南南西の低い空で見え始め、19:47分頃、南東の中ぐらいの高さの空でいちばん高くなり、19:50頃、東北東の低い空に移動して見えなくなります。
7月29日(金)は、19:34頃、西南西の低い空で見え始め、19:37分頃、北西の中ぐらいの高さの空でいちばん高くなり、19:40頃、北東の低い空に移動して見えなくなります。
特徴は星がスムーズに動いているように見えます。見つけ方は、「国際宇宙ステーションをみよう」(ライフパーク倉敷科学センター)を参考にしてください。飛行機と違い点滅しません。
次回、夕方の観測絶好機会は、8月14日(日)頃です。
「きぼう」を見よう
国際宇宙ステーション(ISS)や「きぼう」日本実験棟、宇宙飛行士の活動など有人宇宙開発の最新情報を紹介します。
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