5月6日(土)に、「みずがめ座η(エータ)流星群」が極大します。今年の予想出現数は5個/時程度です。月の月齢は上弦過ぎの9.6のため、夜半過ぎに月が沈むので観測条件は良です。画像は、5月6日3時の予想図です。
予想出現数は5個/時程度ですから、気長に待ちましょう。因みにこんな場合、ソラリラのような簡易ベッドがあると快適です。
【東京】見頃は、5月4日(木・祝)~5月8日(月)の未明です。放射点は東の低い位置です。
みずがめ座η流星群が極大(2017年5月)
5月6日頃、みずがめ座η(エータ)流星群が極大を迎えます。今年は、極大の前後2~3日間の、夜半過ぎに月が沈んでから薄明が始まるまでの間は、月明かりに影響されることなく、条件よく流星を観察することができます。流星の数は多くありませんが、放射点の高度が低いため、経路の長い見事な流星が出現することがあります。
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