「きぼう」/ISSを見よう 2018/6/8, 6/9, 6/11

6月8日(金)、6月9日(土)、6月11日(月)の夜の始め頃、天気が良ければ関東地方で「きぼう」/ISS(国際宇宙ステーション)が目視観測できます。6月8日(金)は、東北~中国地方の広い範囲で観測できます。6月9日(土)は、南東北でも観測できます。

【東京】6月8日(金)は、20:26頃、北西の低い空で見え始め、20:29頃、南西の頭の真上あたりの空でいちばん高くなり、20:30頃、南南東の中位の高さの空に移動して見えなくなります。
6月9日(土)は、19:34頃、北西の低い空で見え始め、19:37頃、北北東の中位の高さの空でいちばん高くなり、19:40頃、東南東の低い空に移動して見えなくなります。
また、6月11日(月)は、19:27頃、西北西の低い空で見え始め、19:29頃、西南西のやや高目の空でいちばん高くなり、19:32頃、南東の低い空に移動して見えなくなります。

特徴は星がスムーズに動いているように見えます。飛行機と違い点滅しません。見つけ方は、「国際宇宙ステーションをみよう」(ライフパーク倉敷科学センター)を参考にしてください。

東京の夕方で次に目視観測の絶好機会は、7月以降です。当ブログでは、東京での最大仰角(地平線から天頂に向かって計った角度)が約45度以上の場合に紹介します。

「きぼう」/ISSの目視予想情報
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国際宇宙ステーション(ISS)や「きぼう」日本実験棟、宇宙飛行士の活動など有人宇宙開発の最新情報を紹介します。

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