3か月予報「【12月】寒気の影響は弱い【1月】穏やかな正月【2月】降水量が少なく乾燥に注意」2018/12~2019/2

11月21日(水)、気象庁が12月~2019年2月の3か月予報を発表しました。これを日本気象協会のtenki.jpが、ビジュアル入りで傾向を解説してます。

これによると、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて海面水温が平年より高くなるエルニーニョ現象の影響で、日本付近では偏西風の蛇行が大きくなるため、西日本と沖縄・奄美地方に加えて東日本も高温傾向が続きます。

【12月】冬型の気圧配置が長続きせず、北からの寒気の流れ込みが弱い見込みです。

【1月~2月】引き続き寒気の影響を受けにくく、晴れの日が多い見込みです。この冬は暖冬傾向です。降水量は平年並みか少なく、乾燥にご注意ください。

東日本・西日本は暖冬傾向 3カ月予報(日直予報士)
東日本・西日本は暖冬傾向 3カ月予報(日直予報士)
最新の3カ月予報が発表され、東日本・西日本・沖縄・奄美は暖冬傾向となっています。一方、北日本の日本海側は寒気の影響を受け、降雪量は平年並みの予想です。

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