日本気象協会「2019年春の花粉飛散予測(第3報)」

1月17日(木)、日本気象協会が全国・都道府県別の2019年春の花粉飛散予測を発表しました。これによると、今シーズンの花粉飛散数は、例年と比べると、東北から近畿のの広い範囲でやや多い地方が多く、中国地方では多くなります。また、去年と比べると、北海道から関東甲信、東海は少ないですが、北陸では多いか、やや多くなります。

敏感な方は、「花粉飛散開始」宣言の半月前(今年は1月中旬)から症状が出ます。早めの花粉症対策をお薦めします。

【関東】今シーズンは例年と比べて90~150%の「並~やや多い」、前年比は50~110%の「少ない~並」です。

日本気象協会 2019花粉飛散予測 3報(日直予報士)
日本気象協会 2019花粉飛散予測 3報(日直予報士)
1月17日、日本気象協会は2019年春の花粉飛散予測(第3報)を発表しました。今春の花粉飛散の傾向としては、2月中旬に飛散が始まり、3月に各地でピークを迎え、飛散量は例年より多いとみられます。花粉に機敏な方は早めの対策が必要です。

 

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