7月24日(水)、気象庁が8月～10月の3か月予報を発表しました。これを日本気象協会のtenki.jpが、ビジュアル化して傾向を解説してます。
これによると、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて海面水温が平年より高くなるエルニーニョ現象が終息し、日本など中緯度の地域で高温となる傾向があります。
- 【8月】太平洋高気圧の本州付近への張り出しが強まります。夏空が広がり、真夏日、猛暑日が続きます。
- 【9月】太平洋高気圧の強い勢力は続き、気温は平年並みか高くなります。厳しい残暑になります。秋雨前線の活動は平年程度で、降水量は平年並みの予想です。
- 【10月】平年同様に秋晴れの日が多くなります。高温傾向で、紅葉の進みが遅くなる可能性があります。
冷涼な7月一転、酷暑の8月と残暑続く秋 3か月予報(日直予報士 2019年07月24日) - 日本気象協会 tenki.jp
8月は夏空が広がり、うだるような暑さに。9月から秋雨や台風シーズンですが、厳しい残暑が続きそうです。気象庁発表の8月～10月の3か月予報です。
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