8月23日(金)、気象庁が9月~11月の3か月予報を発表しました。これを日本気象協会のtenki.jpが、ビジュアル化して傾向を解説してます。
これによると、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて海面水温が平年より高くなるエルニーニョ現象が終息し、日本など中緯度の地域で高温傾向が続いています。
- 【9月】南からの暖かい空気が流れ込みやすく、関東の平均気温は平年並みか高くなり、厳しい残暑になります。秋雨前線の活動は平年程度で、降水量は平年並みの予想です。9月は台風シーズン。熱帯低気圧や台風に注意が必要です。
- 【10月】湿った空気の影響で、雨が降る日が多くなります。
- 【11月】平年同様に秋晴れの日が多くなります。高温傾向で、紅葉の進みが遅くなる可能性があります。
秋遠のく 9月に猛暑 続く台風シーズン 3か月予報(日直予報士 2019年08月24日) - 日本気象協会 tenki.jp
この先、季節の進みはゆっくりに。まだまだ厳しい残暑の日も多くなりそうです。今年の秋(9月~11月)の見通しです。
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