2月10日(月)22時56分、水星が太陽から最も離れる「東方最大離角」になります。東方最大離角の前後の水星の高度は10度を超えるので、観測しやすくなります。
だから東方最大離角の前後の2月7日(金)~2月14日(金)は、水星を目視観測できます。
この時期の水星の等級はマイナス0.8~マイナス0.1です。
引用画像は、2月10日前後の東京での日の入り30分前頃の予想図です。
【東京】17時44分~17時51分頃、西南西の方向の低い位置に水星が見えます。
水星が東方最大離角(2020年2月) | 国立天文台(NAOJ)
2月10日に水星は東方最大離角を迎え、日の入り直後の西の低空で見つけやすくなります。
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